特許
J-GLOBAL ID:200903098594926620

自走装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西岡 伸泰 ,  杉岡 佳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-252625
公開番号(公開出願番号):特開2006-072501
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 本体の移動中にバンパーが障害物に激しく衝突したとしても、衝突を検知するセンサーが破損することのない自走装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る自走装置は、床面上を自走するための自走機構を具えた本体と、本体の前面を覆って設置されたバンパー6と、バンパー6を弾性支持するバンパー支持機構と、本体とバンパー6との対向位置に設置されてバンパー6の内面により押圧されてオンとなるセンサーとしてのオン/オフスイッチ7と、該オン/オフスイッチ7を一定位置に支持するためのセンサー支持部50とを具えている。該センサー支持部50は、バンパー6から離間する方向に弾性変形可能な弾性支持アーム53を具え、バンパー6の内面がオン/オフスイッチ7に衝突したとき、該弾性支持アーム53が弾性変形して、オン/オフスイッチ7を後退させる。【選択図】 図13
請求項(抜粋):
床面上を自走するための自走機構を具えた本体(1)と、該本体(1)の少なくとも前面を覆って設置されたバンパー(6)と、該本体(1)に対してバンパー(6)を弾性支持するバンパー支持機構と、前記本体(1)のバンパー(6)との対向位置に設置されてバンパー(6)の内面により押圧されてオンとなるセンサーと、該センサーをバンパー(6)の内面から後退した一定位置に支持するためのセンサー支持機構とが配備され、前記センサーの出力信号に基づいて、前記自走機構の動作が制御される自走装置において、 前記センサー支持機構は、バンパー(6)から離間する方向に弾性変形可能な弾性支持部材を具え、前記バンパー支持機構の弾性に抗してバンパー(6)の内面が前記センサーに衝突したとき、該弾性支持部材が弾性変形して、センサーを後退させることを特徴とする自走装置。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  A47L 9/00
FI (2件):
G05D1/02 R ,  A47L9/00 102Z
Fターム (7件):
3B006KA01 ,  5H301AA02 ,  5H301AA10 ,  5H301BB11 ,  5H301GG06 ,  5H301GG27 ,  5H301MM09
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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