特許
J-GLOBAL ID:200903098595611232

自動変速機のロツクアツプ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-129006
公開番号(公開出願番号):特開平5-099327
出願日: 1991年05月31日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 ロックアップ状態においてフューエルカット装置が作動した時のショック発生防止を達成すること。【構成】 ロックアップ状態検出時に、フューエルカット状態もしくはフューエルリカバリ状態を検出したら、流体継手cのロックアップ状態を所定時間解除するフューエルカット連動制御部kを、ロックアップ制御手段gに設けた。
請求項(抜粋):
適宜燃料供給を停止させるフューエルカット装置を有したエンジンの動力を流体継手を介して入力し、かつ、ロックアップアクチュエータの駆動により流体継手を適宜その入出力要素間が直結されたロックアップ状態となし得る自動変速機に設けられ、所定の入力手段からの入力に基づき、ロックアップアクチュエータの駆動を制御するロックアップ制御手段を有した自動変速機のロックアップ制御装置において、前記入力手段に、フューエルカット装置によるフューエルカット状態,フューエルリカバリ状態の少なくとも一方の状態を検出するフューエルカット検出手段と、流体継手のロックアップ状態及びロックアップ解除状態を検出するロックアップ検出手段とを設け、前記ロックアップ制御手段に、ロックアップ状態検出時に、フューエルカット状態,フューエルリカバリ状態の少なくとも一方の状態を検出したら、前記流体継手のロックアップ状態を所定時間解除するフューエルカット連動制御部を設けたことを特徴とする自動変速機のロックアップ制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/14 ,  B60K 41/02 ,  F16H 59:34
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-185965
  • 特開昭62-106174
  • 特開昭60-001464
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-060269
  • 特開平4-185965
  • 特開昭62-106174
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