特許
J-GLOBAL ID:200903098596945452

光接続装置および光接続装置用光学系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-357878
公開番号(公開出願番号):特開平5-172633
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】 放熱と配線の問題が少なく、コンパクトで光路長の短い光学系を備える光接続装置を提供する。【構成】 プロセッサ200の出力信号によって変調された光が光源100から出射される。この光は、グレーティング101が形成された透明基板201の内部を伝搬するように偏向されて入射し、回折されて透明基板202に入射する。透明基盤202にはレンズ102が形成されており、このレンズ102によって出射光は集光される。レンズ102によって集光された光は、グレーティング103によって基板に垂直な方向に偏向される。グレーティング103によって偏光された光は受光素子104に集光する。受光素子104の出力信号はプロセッサ203に入力される。【効果】 従来の方法に比べて、放熱や配線の問題が少なくしかもコンパクトで、光路長が短い。
請求項(抜粋):
複数の光学素子が表面に形成された透明基板を少なくとも2枚重ね合せた光学系と、第1及び第2のプロセッサと、前記第1のプロセッサの出力の電力を増幅する駆動回路と、前記駆動回路の出力に応じて発光し、出射光を前記光学系における第1層目の前記透明基板に入射させる光源と、前記光源から出射され前記光学系を経て前記第1層目の透明基板から出射された光を受光する受光素子と、前記受光素子の出力信号を増幅し、前記第2のプロセッサに出力信号を入力する増幅素子とから構成されることを特徴とする光接続装置。
IPC (7件):
G01J 1/02 ,  G01J 1/04 ,  G02B 3/00 ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/12 ,  G02B 6/34 ,  G06E 1/00

前のページに戻る