特許
J-GLOBAL ID:200903098598162366

往復動型の電気かみそり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095939
公開番号(公開出願番号):特開2000-288268
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 かみそりヘッドに装着されて、内刃を駆動しながらクリーニングする電気かみそりの清掃具において、内刃とブラシとの相対摺接ストロークを拡大して、クリーニングを効果的に行う。【解決手段】 かみそりヘッド4に装着されるホルダー16の内部に、ブラシ17を配置する。ブラシ17を支持体18で往復変位可能に支持する。内刃5の往復振動を伝動機構19でブラシ17に伝えて、ブラシ17を内刃5の振動方向と逆向きに駆動する。伝動機構19をてこ機構で構成して、内刃5の振動を増幅してブラシ17に伝える。内刃5とブラシ17とが逆向きに動き、しかもブラシ17の往復ストロークが増幅されるので、両者5・17の摺接ストロークが拡大して、効果的にクリーニングできる。
請求項(抜粋):
内刃クリーニング用のブラシ17を有する清掃具Gが、かみそりヘッド4に対して着脱可能に装着してあり、ブラシ17が内刃5に接触する状態で、内刃5を往復駆動しながらクリーニングを行う往復動型の電気かみそりであって、清掃具Gは、かみそりヘッド4に着脱自在に装着されるホルダー16と、ホルダー16の内部に配置されるブラシ17と、ホルダー16とブラシ17との間に設けられて、ブラシ17を往復変位自在に支持する支持体18と、ブラシ17と内刃5との間に設けられて、内刃5の振動をブラシ17に伝える伝動機構19とを含み、伝動機構19が、内刃5の振動を内刃5の振動方向と逆向きに変換してブラシ17に伝えるようにしてあることを特徴とする往復動型の電気かみそり。
IPC (2件):
B26B 19/44 ,  B26B 19/48
FI (2件):
B26B 19/44 E ,  B26B 19/48 C
Fターム (3件):
3C056LL03 ,  3C056LL35 ,  3C056MB03

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