特許
J-GLOBAL ID:200903098598628390

伸長可能な骨接合用ケージ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-513326
公開番号(公開出願番号):特表2001-505081
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】伸長可能な骨接合用インプラントは、1つのオリフィス(8)を穿たれている台座(7)にそれぞれ一方の端末において連結されている複数の分枝(5)を有しており、連続する2つの椎骨の椎骨板の間に、所定の間隔にそれら椎骨を維持しそして脊椎の安定性を復元するために、後方から滑り込ませることに適合している。本発明によれば、これらの分枝(5)および台座(7)は中空のケージ(1)を形成し、その全体外形は「休止」位置において、円形断面の円柱であり、分枝(5)の遠端に向かって、ケージ(1)の内部空間(9)の少なくとも1部はその大きい方の底が台座(7)側にある回転円錐台体の形状をなし、本インプラントは少なくとも3つの分枝(5)と、そして上記オリフィス(8)内を通過しそして円錐台の大きな底を通り上記内部空間(9)に入るようになっている少なくとも1つのスペーサとを含む。
請求項(抜粋):
1つのオリフィス(8)を穿たれている台座(7)にそれぞれ一方の端末が連結されている複数の分枝(5)を有している仲長可能な骨接合用インプラントにおいて、前記分枝(5)および前記台座(7)は中空のケージ(1)を構成し、前記ケージ(1)は「休止」位置において、準円形断面の準円柱である全体外形を有し、前記ケージ(1)の少なくとも内部空間(9)の部分は前記各分枝(5)の遠端部に向かって、その大きい方の底が前記台座(7)側にある準回転円錐台体の形状をなし、該インプラントへは少なくとも3つの分枝(5)と、前記内部空間(9)の中に前記円錐台の最大底の寸法に適合する少なくとも1つのスペーサ(2)とを有することを特徴とする伸長可能な骨接合用インプラント。

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