特許
J-GLOBAL ID:200903098600513678

雑音低減回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-268250
公開番号(公開出願番号):特開2001-094351
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】CMOS集積回路のアナログ/デジタル混載集積回路に好適な基板雑音の相殺効果を高めた雑音低減回路を提供する。【解決手段】相殺信号発生回路3を構成する差動入力増幅回路5の非反転入力端子N1に単一入力の反転増幅回路6を設け、反転入力端子N2はバイアスVBB1に、出力端子N4は相殺信号入力領域2に接続する。反転増幅回路6の入力は基板雑音検出領域1に接続し、基板バイアス端子は基板Vsubに接続する。【効果】単一入力の反転増幅回路を設けたことにより、帰還ループを構成する相殺信号発生回路の開ループ利得を大きくできるので、雑音低減回路の構成を複雑にせずに基板雑音の雑音相殺効果を高めることができる。
請求項(抜粋):
半導体基板上に、雑音信号の検出手段と、雑音を打ち消す信号の発生手段と、雑音を打ち消す信号の入力手段を持つ集積回路の雑音低減回路において、前記雑音を打ち消す信号の発生手段の非反転入力部に単一入力の反転増幅手段を有することを特徴とする雑音低減回路。
Fターム (16件):
5J092AA01 ,  5J092AA12 ,  5J092CA41 ,  5J092CA91 ,  5J092FA20 ,  5J092HA10 ,  5J092HA17 ,  5J092HA25 ,  5J092HA29 ,  5J092HA38 ,  5J092KA04 ,  5J092MA02 ,  5J092QA01 ,  5J092QA04 ,  5J092TA01 ,  5J092UR01

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