特許
J-GLOBAL ID:200903098601062505

多心光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-157140
公開番号(公開出願番号):特開平11-002749
出願日: 1997年06月13日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 光ファイバの心数の極めて多い多心光ファイバケーブルにおいて、ケーブル内のデッドスペースの有効利用を図り、光ファイバ心線の増設を可能にすると共に、ケーブルの可撓性を改善する。【解決手段】 中心抗張力体1と、その外周に一方向撚りされた、光ファイバ心線の通線が可能な中空パイプ3と、その外周に設けられた、外周に多数本のSZらせん溝6を有する溝付きスペーサ5と、SZらせん溝6に収容されたテープ状多心光ファイバ心線7と、溝付きスペーサ5の外周にSZ撚りされた多数本のセグメント型溝部材9と、セグメント部材9の溝10に収容されたテープ状多心光ファイバ心線7とでケーブルを構成する。
請求項(抜粋):
中心抗張力体(1)と、この中心抗張力体の外周に一方向に撚り合わされた、光ファイバ心線の通線が可能な多数本の中空パイプ(3)と、この中空パイプ(3)の撚り合わせ層の外周に設けられた、外周に多数本のSZらせん溝(6)又は一方向らせん溝を有する溝付きスペーサ(5)と、この溝付きスペーサ(5)の各溝(6)に収容された多数枚のテープ状多心光ファイバ心線(7)と、前記溝付きスペーサ(5)の外周に、溝(10)を外側に向けてSZ撚り又は一方向撚りされた多数本のセグメント型溝部材(9)と、このセグメント型溝部材(9)の溝(10)に収容された多数枚のテープ状多心光ファイバ心線(7)、を備えていることを特徴とする多心光ファイバケーブル。

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