特許
J-GLOBAL ID:200903098601207279

現像剤量規制部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-302908
公開番号(公開出願番号):特開平11-143221
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 支持部材のエッジ精度の影響を受けず、安定してスジ、ムラのない画像を得ることのできる現像剤量規制部材を提供する。【解決手段】 現像剤量規制部材が(A)23°Cの温度環境において、ASTM D790による曲げ弾性率が15000〜100000kg/cm2 である樹脂剤であること、(B)23°Cの温度環境において、210kg/cm2 の負荷を1000時間加えた後のクリープ特性が1.5%以下である樹脂材であること、前記(A)及び(B)の機械的物性を満す樹脂からなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
現像剤を収容する容器と、前記容器から現像剤を現像部に担持搬送する現像担持体と、該現像担持体に現像剤を介して圧接して該現像担持体表面上に塗布される現像剤の量を規制すると共に摩擦帯電により現像剤に電荷を付与する現像剤量規制部材とを有する現像装置において、前記現像剤量規制部材の支持部材が、(A)23°Cの温度環境において、ASTM D790による曲げ弾性率が15000〜100000kg/cm2である樹脂材であること、(B)23°Cの温度環境において、210kg/cm2の負荷を1000時間加えた後のクリープ特性が、1.5%以下である樹脂材であること、上記(A)及び(B)の機械的物性を満たす樹脂材からなることを特徴とする現像剤量規制部材。

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