特許
J-GLOBAL ID：200903098602318945
ハロゲン化2,2-ビス(パーハロアルキル)-1,3-ジオキソランの製造方法
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小田島 平吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-133896
公開番号（公開出願番号）：特開平7-138252
出願日： 1990年08月16日
公開日（公表日）： 1995年05月30日
要約：
【要約】【構成】 2,2-ビス(パーハロアルキル)-4,4,5,5-テトラクロロ-1,3-ジオキソランから、式【化1】(式中、XはClであり、各Yは独立にClまたはFであるが、少なくとも1つのYはFであり、そして各Rfは独立にパーハロアルキルであるが、アルキル基のα炭素原子は少なくとも1つのフッ素原子で置換されている)で示されるジオキソラン製造のための改良方法。改良された点は、フッ素化がフッ素源とCr、La、Ni、Sn、Zn、Fe、CoまたはCuの少なくとも1種の触媒の存在下で実施されることにある。【効果】 効率のよいフッ素化が可能である。
請求項（抜粋）：
フッ素化条件下に、2,2-ビス(パーハロアルキル)-4,4,5,5-テトラクロロ-1,3-ジオキソランおよびフッ素源を、Cr、La、Ni、Sn、Zn、Fe、CoまたはCuの少なくとも1つである触媒の存在下に反応させる工程を含んでなる、式【化1】式中、XはClであり、各Yは独立にClまたはFであり、少なくとも1つのYはFであり、そして各Rfは独立にパーハロアルキルであり、ここでアルファ炭素原子は少なくとも1つのフッ素原子により置換されている、のハロゲン化2,2-ビス(パーハロアルキル)-1,3-ジオキソランの製造方法。
IPC (3件)：
C07D317/42
, B01J 27/10
, C07B 61/00 300
