特許
J-GLOBAL ID:200903098604042319

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192692
公開番号(公開出願番号):特開平11-038704
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 まだプリントされていないジョブが存在するときに画像濃度安定化処理が必要となった場合でも、プリントの品質を保ちながらプリント処理が効率良く行なえる画像形成装置を提供すること。【解決手段】 画像形成装置は、読取った原稿の画像データを記憶するためのメモリユニット部30と、1つのジョブのプリント終了時に画像濃度安定化制御が必要になった場合に、メモリユニット部30に登録されているまだプリントされていないジョブのプリント枚数を調べ、プリント枚数が所定枚数以内であればプリントされていないジョブのプリントを終了後に画像濃度安定化制御を行ない、プリント枚数が所定枚数以上であればその時点で画像濃度安定化制御を行なうCPU4(104)とを含む。
請求項(抜粋):
第1の所定枚数ごとにプリントされる画像の濃度を所定濃度に保つ制御を行なう画像濃度制御手段と、複数のジョブの画像データを記憶するための記憶手段と、第1のジョブのプリント終了時に、プリント枚数が第1の所定枚数に達している場合に、前記記憶手段に記憶されているプリント待機中の第2のジョブのプリント枚数を検出する検出手段と、前記プリント枚数が第2の所定枚数以上であると検出された場合は、第2のジョブのプリント開始前に画像濃度制御手段を駆動させ、前記プリント枚数が第2の所定枚数未満であると検出された場合は、第2のジョブのプリント完了後に画像濃度制御手段を駆動させる制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 21/02 ,  H04N 1/00
FI (3件):
G03G 15/00 303 ,  H04N 1/00 C ,  G03G 21/00 392

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