特許
J-GLOBAL ID:200903098605390779
超電導マグネット装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-267225
公開番号(公開出願番号):特開平8-130112
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【構成】 低温領域(2)に配置された超電導コイル(1)に、2本の超電導電流リード(3a、3b)を介して励磁電源(8)から電流を供給する超電導マグネット装置であって、前記超電導電流リード(3a、3b)は、長手方向の少なくとも一部又は全体が酸化物超電導体のみで形成されたものであり、前記2本の超電導電流リード(3a、3b)の低温領域(2)側の端部が前記低温領域(2)に配置されたダイオード(4)を介して互いに接続されていることを特徴とする超電導マグネット装置。【効果】 超電導電流リード3a、3bの焼損防止と、低温領域2に伝導する熱の低減を両立できる超電導マグネット装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
低温領域(2)に配置された超電導コイル(1)に、2本の超電導電流リード(3a、3b)を介して励磁電源(8)から電流を供給する超電導マグネット装置であって、前記超電導電流リード(3a、3b)は、長手方向の少なくとも一部又は全体が酸化物超電導体のみで形成されたものであり、前記2本の超電導電流リード(3a、3b)の低温領域(2)側が前記低温領域(2)に配置されたダイオード(4)を介して互いに接続されていることを特徴とする超電導マグネット装置。
前のページに戻る