特許
J-GLOBAL ID:200903098605450895
ユニットクーラの根氷検出装置及びユニットクーラの根氷検出プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-071951
公開番号(公開出願番号):特開2005-257215
出願日: 2004年03月15日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】ユニットクーラにおける根氷の発生を早期に検出することを可能とすることである。【解決手段】 ユニットクーラが通常運転状態か否かを判断(S10)し、通常運転状態のときは、空気温度センサの検出する吸込空気温度T2を取得(S12)し、場合分け設定温度T0と比較(S14)して場合分けをする。T2<T0の場合は、経験上根氷が発生しやすい部位に設けられる根氷温度センサの検出する予測部位温度T1を取得(S16)し、T1,T2に基づいて根氷付着を判断する(S18)。T2<T0でない場合はT1に基づいて根氷付着を判断する(S20-S22)。除霜状態にあるときも、T1に基づいて根氷付着を判断する(S24-S26)。根氷付着と判断されると警報が出力される(S28-S30)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ユニットクーラの経験上根氷が付着しやすい根氷予測部位に設けられる根氷温度センサと、
ユニットクーラの空気吸込口に設けられる空気温度センサと、
空気温度センサが検出する吸込空気温度と、予め設定されている場合分け設定温度とを比較し、吸込空気温度が場合分け設定温度未満の温度の場合は吸込空気温度と根氷温度センサが検出する予測部位温度とに基づいて根氷の付着を判断し、吸込空気温度が場合分け設定温度以上の場合は予測部位温度に基づいて根氷の付着を判断する根氷判断手段と、
を備えることを特徴とするユニットクーラの根氷検出装置。
IPC (1件):
FI (2件):
F25D21/02 Z
, F25D21/02 B
Fターム (10件):
3L046AA02
, 3L046BA01
, 3L046FA02
, 3L046FB02
, 3L046JA16
, 3L046KA01
, 3L046KA03
, 3L046MA02
, 3L046MA03
, 3L046MA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
冷蔵庫用融氷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-020592
出願人:三菱電機ビルテクノサービス株式会社
審査官引用 (6件)
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