特許
J-GLOBAL ID:200903098607262549

熱現像感光材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104187
公開番号(公開出願番号):特開2000-292882
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 低カブリで、高Dmax、高感度であり、硬調性に優れ、ヘイズの点が良好な熱現像感光材料を提供する。【解決手段】 平均粒径をr、粒径分布における標準偏差をσとしたとき、σ/rが0.5以下の非感光性銀塩粒子を用い、画像形成層側に特定構造の置換アルケン誘導体、置換イソオキサゾール誘導体および特定のアセタール化合物から選ばれる化合物を造核剤として用いた熱現像感光材料とする。
請求項(抜粋):
支持体上に非感光性銀塩、感光性ハロゲン化銀およびバインダーを有する熱現像感光材料において、前記非感光性銀塩粒子の平均粒径をr、粒径分布における標準偏差をσとしたときに、σ/rが0.5以下であり、前記非感光性銀塩を含有する画像形成層を有する側に下記式(1)で表される置換アルケン誘導体、下記式(2)で表される置換イソオキサゾール誘導体、および下記式(3)で表される特定のアセタール化合物から選ばれる化合物を少なくとも一種含有することを特徴とする熱現像感光材料。【化1】[式(1)において、R1,R2およびR3は、それぞれ独立に水素原子または置換基を表し、Zは電子吸引性基またはシリル基を表す。式(1)において、R1とZ、R2とR3、R1とR2、およびR3とZは、それぞれ互いに結合して環状構造を形成していてもよい。式(2)において、R4は、置換基を表す。式(3)においてXおよびYは、それぞれ独立に水素原子または置換基を表し、AおよびBは、それぞれ独立に、アルコキシ基、アルキルチオ基、アルキルアミノ基、アリールオキシ基、アリールチオ基、アニリノ基、ヘテロ環オキシ基、ヘテロ環チオ基またはヘテロ環アミノ基を表す。式(3)において、XとY、およびAとBは、それぞれ互いに結合して環状構造を形成していてもよい。]
IPC (3件):
G03C 1/498 ,  G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 504
FI (3件):
G03C 1/498 ,  G03C 1/498 502 ,  G03C 1/498 504
Fターム (9件):
2H123AB00 ,  2H123AB03 ,  2H123AB06 ,  2H123AB23 ,  2H123BA00 ,  2H123BA14 ,  2H123BB00 ,  2H123BB02 ,  2H123BB31

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