特許
J-GLOBAL ID:200903098607489837
小型ヒンジ並びにこの小型ヒンジを用いた小型電子機器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 捷雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-022641
公開番号(公開出願番号):特開2009-180368
出願日: 2008年02月01日
公開日(公表日): 2009年08月13日
要約:
【課題】小型電子機器における第1の筐体と第2の筐体を永年使用による経時的変化を生じさせることがなく、安定したフリクショントルクを創出できる小型ヒンジ並びにこの小型ヒンジを用いた小型電子機器を提供する。【解決手段】軸支部11bを有し小型電子機器の第1の筐体1か第2の筐体2のいずれか一方の側へ取り付けられる取付部材11と、テーパー部12aを有し、軸支部に設けた軸支孔11cに軸支されたヒンジピン部12と、このヒンジピン部を回転規制して受け入れる収装孔13aを有し、第1の筐体か第2の筐体のいずれか他方に取り付けられる支持部材13と、この支持部材の収装孔内に収装され、前記ヒンジピン部をそのテーパー部が軸支孔へ圧入される方向へ摺動付勢させる弾性手段とで小型ヒンジ10を構成し、この小型ヒンジを小型電子機器Bに用いることで解決した。【選択図】図8
請求項(抜粋):
第1の筐体と第2の筐体を折り畳み可能に連結する小型ヒンジであって、取付部とこの取付部より折り曲げて設けた軸支部を有し、前記第1の筐体か第2の筐体のいずれか一方の側へ前記取付部を介して取り付けられる取付部材と、テーパー部を有し、前記軸支部に設けた軸支孔に軸支されたヒンジピン部と、このヒンジピン部を回転規制して受け入れるがその軸方向へは摺動可能となるように収装した収装孔を有し、前記第1の筐体か第2の筐体のいずれか他方に取り付けられる支持部材と、この支持部材の前記収装孔内に収装され、前記ヒンジピン部をそのテーパー部が前記軸支孔へ圧入される方向へ摺動付勢させる弾性手段と、で構成したことを特徴とする、小型ヒンジ。
IPC (3件):
F16C 11/10
, F16C 11/04
, G06F 1/16
FI (6件):
F16C11/10 A
, F16C11/04 F
, F16C11/04 V
, F16C11/04 G
, G06F1/00 312J
, G06F1/00 312F
Fターム (14件):
3J105AA12
, 3J105AB11
, 3J105AB22
, 3J105AB50
, 3J105AC07
, 3J105BA06
, 3J105BB05
, 3J105BB21
, 3J105BC25
, 3J105DA04
, 3J105DA15
, 3J105DA32
, 3J105DA34
, 3J105DA46
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
チルトヒンジ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-208203
出願人:加藤電機株式会社
審査官引用 (2件)
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