特許
J-GLOBAL ID:200903098607618220

増幅回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-308891
公開番号(公開出願番号):特開2000-131076
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 電荷の移動によりコンデンサの容量変化を検出する装置に用いられる増幅回路において、容量変化の検出能力を高める。【解決手段】 増幅回路D2の入力端子INは、直列接続された一対のコンデンサの中間に接続されている。この増幅回路D2は、入力端子INと出力端子OUTとの間に接続された帰還用コンデンサ54を有しており、入力端子INには入力抵抗45を介して入力バイアスとしての直流電源46が接続されているとともに、出力端子OUTには出力抵抗56を介して出力バイアスとしての直流電源52が接続されている。入力端子INと出力端子OUTの間には、反転増幅用のトランジスタ47が設けられており、同トランジスタ47はベースにて信号を入力して、エミッタに接続したコンデンサの作用により、交流信号のみを増幅してコレクタに出力する。
請求項(抜粋):
直列接続された一対のコンデンサの中間に入力端を接続するとともに、同入力端と出力端との間に帰還用コンデンサを接続してなり、前記一対のコンデンサに対する電荷の移動により同一対のコンデンサの容量変化を表す電圧信号を前記出力端から出力する増幅回路装置において、前記入力端に接続されて同入力端に入力バイアス電圧を付与する入力バイアス回路と、前記出力端に接続されて同出力端に出力バイアス電圧を付与する出力バイアス回路とを設け、直流領域でのゲインをなくし交流領域でのみで動作するようにした増幅回路装置。
IPC (4件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04 ,  G01R 27/26 ,  H03F 3/70
FI (4件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04 ,  G01R 27/26 C ,  H03F 3/70
Fターム (43件):
2F105BB02 ,  2F105CC04 ,  2F105CD03 ,  2F105CD11 ,  2F105CD20 ,  2G028AA01 ,  2G028BB06 ,  2G028CG07 ,  2G028DH05 ,  2G028DH14 ,  2G028FK01 ,  2G028GL03 ,  2G028HN01 ,  2G028HN11 ,  2G028HN13 ,  5J069AA01 ,  5J069AA13 ,  5J069AA14 ,  5J069AA42 ,  5J069AA48 ,  5J069CA32 ,  5J069CA35 ,  5J069CA85 ,  5J069CA88 ,  5J069FA10 ,  5J069FA17 ,  5J069HA18 ,  5J069HA25 ,  5J069HA29 ,  5J069KA05 ,  5J069KA12 ,  5J069KA25 ,  5J069KA27 ,  5J069KA32 ,  5J069KA48 ,  5J069MA02 ,  5J069MA04 ,  5J069MA05 ,  5J069MA13 ,  5J069MA17 ,  5J069MA18 ,  5J069MA22 ,  5J069TA01

前のページに戻る