特許
J-GLOBAL ID:200903098607696689
乗越し精算機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-311596
公開番号(公開出願番号):特開平10-154249
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 無人で振替乗車票や遅延証明書等の紙票を適切に配布することのできる装置であって、とくに、ダイヤが乱れていない平常時の業務においても有効に使用することのできるものを提供する。【解決手段】 乗車券から乗車区間情報を読み取る原券処理部6と、乗車区間情報と設置駅の駅情報とから不足運賃を算出する主制御部1と、不足運賃を満たす貨幣の投入があった場合に精算済票を発行する発券部7と、主制御部1に接続された係員操作部3とを備えた乗越し精算機において、適宜の駅を含む路線を対象区間として設定することが可能な選択スイッチ31と、乗車区間に対象区間が含まれるか否かを判別する判別手段1aとを設け、判別手段1aが乗車区間に対象区間を含むと判別した場合に、発券部7は振替乗車票等の紙票をも発行可能とする。
請求項(抜粋):
接客部と、該接客部に形成された原券挿入口から投入された乗車券から乗車区間情報を読み取る原券処理部と、該原券処理部からの乗車区間情報と設置駅の駅情報とから不足運賃を算出する主制御部と、該主制御部で算出された不足運賃を満たす貨幣の投入があった場合に精算済みである旨の情報を記録した精算済票を発行する発券部と、前記主制御部に接続された係員操作部とを備えた乗越し精算機において、適宜の駅を含む路線を対象区間として設定することが可能な設定手段と、乗車区間に対象区間が含まれるか否かを判別する判別手段とを設け、前記判別手段が乗車区間に対象区間を含むと判別した場合に、前記発券部は乗車区間に対象区間が含まれる旨の情報を記録した紙票をも発行可能とすることを特徴とする乗越し精算機。
FI (2件):
G07B 15/00 J
, G07B 15/00 B
前のページに戻る