特許

J-GLOBAL ID：200903098608458889

弾性波装置

発明者： 大塚 一弘
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-055810
公開番号（公開出願番号）：特開2002-261578
出願日： 2001年02月28日
公開日（公表日）： 2002年09月13日
要約：

【要約】【課題】 極めて簡便な構成で吸湿性を高め、弾性波の振動の悪影響を防止することにより、弾性波装置の特性劣化がなく、優れた弾性波装置を提供すること。【解決手段】 開口を有する筐体6内に、圧電基板1上に弾性波を励振する励振電極5を配設して成る弾性波素子を収容し、筐体6の開口上面6aと蓋体7との間を樹脂製の第1接着材8を介して気密封止するとともに、弾性波素子の振動空間Pを確保するように、弾性波素子と筐体6及び/または蓋体7との間に、吸湿材を含んだ第2接着材9を介在させたことを特徴とする弾性波装置とする。

請求項（抜粋）：

開口を有する筐体内に、圧電基板上に弾性波を励振する励振電極を配設して成る弾性波素子を収容し、前記筐体の開口上面と該開口上面を覆う蓋体との間に、樹脂製の第1接着材を介在させて気密封止するとともに、前記弾性波素子の振動空間を確保するように、前記弾性波素子と前記筐体及び/または前記蓋体との間に、吸湿材を含んだ第2接着材を介在させたことを特徴とする弾性波装置。

Fターム (6件)：

5J097AA25 ,  5J097EE09 ,  5J097HA04 ,  5J097JJ01 ,  5J097JJ09 ,  5J097KK10