特許
J-GLOBAL ID:200903098611235890

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108330
公開番号(公開出願番号):特開平9-274398
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月21日
要約:
【要約】【課題】 両面印刷時における生産性向上を図ること。【解決手段】 感光体1に形成した第1のトナー画像を一旦転写ベルト7に保持させ、このトナー画像の極性を反転させる。引き続き感光体1上に第2のトナー画像を形成し、この画像と転写ベルト7に保持した第1のトナー画像とを記録紙28の両面に同時に転写する。記録紙28は転写ベルト7の端部まで搬送されて、転写ベルト7に印加した同極性が印加された上下対の電界発生手段16,18で形成された反発電界中を通過させる。以上のような構成によって、記録紙の片面に記録してから再給紙によって両面印刷する場合に比べ、極めて画質及び速度が向上して良好な生産性が得られる。
請求項(抜粋):
像担持体上に帯電したトナーから成る第1のトナー画像を形成する工程と、転写ベルトに前記第1のトナー画像のトナーの帯電極性と反対極性の電圧を印加する工程と、前記第1のトナー画像を前記転写ベルトに静電転写し担持する工程と、前記像担持体上に帯電したトナーから成る第2のトナー画像を形成する工程と、前記転写ベルト上の第1のトナー画像のトナーの帯電極性を反転させる工程と、前記像担持体と前記転写ベルトとの間に記録紙を供給する工程と、前記像担持体上の前記第2のトナー画像と前記転写ベルト上の前記第1のトナー画像とを前記記録紙に同時に静電転写する工程と、前記転写ベルトに印加した電圧と同極性の電圧を上下対の電界発生手段に印加し形成した反発電界中に前記転写ベルトから分離した直後の前記記録紙を通過させる工程と、を具備することを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 106
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 106

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