特許
J-GLOBAL ID:200903098613580781
車輌用の故障検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 寛治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-218310
公開番号(公開出願番号):特開平11-051817
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 車輌の自己診断情報をイグニッション・キ-に保存させ、このイグニッション・キ-から読み出した診断情報から故障個所、故障状態等を詳細に解析する故障検出装置を提供すること。【解決手段】 車輌にはイモビライザ-ECU41を備え、イグニッション・キ-である電子キ-40にはトランスポンダ40bを設けて構成されるイモビライザ-システムを備えると共に、車輌の自己診断デ-タを記憶させるメモリを備えた通信回路49と、電子キ-40をON位置からAcc位置に回動操作することに応動し、上記メモリから読み出した自己診断デ-タをイモビRF回路43で高周波変調して送受信コイル42から無線信号で出力する送信機構と、この無線信号を電子キ-40の送受信コイルが受信し、受信信号をトランスポンダ40bで復調し、自己診断デ-タを電子キ-40のメモリに記憶させる受信機構とから構成し、電子キ-40より読み出した診断デ-タをパソコンに入力させて故障状態を解析する故障検出装置となっている。
請求項(抜粋):
車輌には、車輌の自己診断を行なう自己診断手段と、自己診断情報を記憶する第1記憶手段と、イグニッション・キ-の操作に応答して上記第1記憶手段を読出モ-ドにし、その記憶内容を無線信号として出力する出力手段とからなる診断情報の送信機構を設け、イグニッション・キ-には、車輌の出力手段が出力した無線信号を受信する受信手段と、この受信手段の受信信号を記憶する第2記憶手段とからなる診断情報の受信機構を設け、イグニッション・キ-に保存させた自己診断情報を読み出し、診断処理する構成としたことを特徴とする車輌用の故障検出装置。
IPC (6件):
G01M 17/007
, B60R 16/02 650
, E05B 65/12
, F02D 45/00 345
, G01R 31/00
, G05B 23/02 302
FI (6件):
G01M 17/00 J
, B60R 16/02 650 J
, E05B 65/12 C
, F02D 45/00 345 Z
, G01R 31/00
, G05B 23/02 302 S
引用特許:
審査官引用 (1件)
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メモリ内蔵キー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-095788
出願人:本田技研工業株式会社
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