特許
J-GLOBAL ID:200903098615932189

ディジタル信号再生方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317851
公開番号(公開出願番号):特開平6-150216
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】 磁気テープにドロップ・アウトがあってもそのドロップ・アウトを補償してエラーのない映像信号を再生する可能なディジタル映像信号再生装置を提供する。【構成】 ディジタル映像信号再生装置は、磁気テープ2から記録映像信号を読み出す磁気ヘッド4、ロータリー・トランス6、再生アンプ8を有する。さらにディジタルVTR装置は、再生等化器10、PLL12、しきい値識別器14、振幅検出器16を有する。振幅検出器16は等化前の再生信号S8を所定のしきい値を検証してドロップ・アウトを検出し、ドロップ・アウトを検出したとき再生等化器10の周波数特性を変化させてドロップ・アウトを補償する。しきい閾値識別器14をPLL12で抽出したクロックS12を参照して等化後の再生信号S10から「1」、「0」の再生ディジタル信号を検出する。
請求項(抜粋):
記録媒体に記録されたディジタル信号を再生するディジタル信号再生方法において、記録媒体から読みだした信号のドロップ・アウト成分を検出し、再生等化特性を変化させてドロップ・アウトを補償することを特徴とするディジタル信号再生方法。
IPC (3件):
G11B 5/09 321 ,  G11B 20/10 321 ,  G11B 20/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-207003

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