特許
J-GLOBAL ID:200903098617573313

光増幅器集積型導波路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-347299
公開番号(公開出願番号):特開2003-149481
出願日: 2001年11月13日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 小型で挿入損失のない光増幅器集積型光導波路を提供する。【解決手段】 希土類(希土類イオン)がドープされた段差のあるガラス基板4と、ガラス基板4の段差上部の一部を高屈折率化することで形成した導波路型増幅部となる増幅部コア3と、ガラス基板4の段差下部に形成した信号光用導波路となる信号光用コア1および励起用導波路となる励起光用コア2とを備え、信号光用コア1および励起光用コア2は、石英系の伝搬損失の小さい材料の膜を形成した後パターニングすることで形成し、増幅部コア3は、希土類がドープされたガラス基板4の一部を導波路形状に高屈折率化することにより形成する。
請求項(抜粋):
段差下部と段差上部とが形成されて希土類が添加されたガラス基板と、前記ガラス基板の前記段差下部上に、一端が前記段差下部と段差上部との段差部に向かって形成された信号光用導波路を構成する信号光用コアと、前記段差上部内に、前記信号光用コアの延長線上に配置され、前記段差上部より添加物を拡散することで周囲より高屈折率化した増幅部コアとを備え、前記信号光用コアと前記増幅部コアとは、互いの一端の端面が対向するように配置されていることを特徴とする光増幅器集積型導波路。
IPC (2件):
G02B 6/13 ,  G02B 6/12
FI (2件):
G02B 6/12 M ,  G02B 6/12 N
Fターム (11件):
2H047KA03 ,  2H047MA05 ,  2H047NA08 ,  2H047PA03 ,  2H047PA04 ,  2H047PA05 ,  2H047PA13 ,  2H047PA14 ,  2H047QA04 ,  2H047TA05 ,  2H047TA11

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