特許
J-GLOBAL ID:200903098618435992

パラメータ設定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊沢 敏昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-207083
公開番号(公開出願番号):特開平5-243875
出願日: 1981年10月02日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 大幅乃至小幅の任意の変化量で迅速にパラメータ値を設定することができる操作性の良いパラメータ設定装置を提供する。【構成】 中点復帰式ボリューム16において摺動子をプラス側(又はマイナス側)に変位させると、その変位量に対応したディジタル信号がAD変換器17からマイクロプロセッサ19に取込まれる。マイクロプロセッサ19は、ワーキングメモリ23に記憶されているパラメータの値とAD変換器17からのディジタル信号の値とを加算(又は減算)し、その演算結果をパラメータの新たな値としてメモリ23に書込む。メモリ23の記憶値は、パラメータの設定値として表示器15で表示されると共に、電子楽器等のパラメータ利用装置で利用される。
請求項(抜粋):
(a)基準位置から離れる方向に変位すべく操作可能な操作子であって、該方向への変位の後非操作状態にすると該基準位置に復帰するものと、(b)この操作子の操作に応答して前記基準位置からの変位量に対応した検知出力を発生する検知手段と、(c)パラメータの値を記憶するための記憶手段と、(d)前記検知手段から検知出力が発生されるたびに該検知出力の値と前記記憶手段の記憶値とを演算し、その演算結果を前記パラメータの新たな値として前記記憶手段に記憶させる演算手段と、(e)前記記憶手段の記憶値を表示する表示手段とをそなえ、前記記憶手段の記憶値を前記パラメータの設定値として用いることを特徴とするパラメータ設定装置。
IPC (3件):
H03G 3/02 ,  G10H 1/04 ,  G10H 1/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-002018
  • 特開昭54-007920

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