特許
J-GLOBAL ID:200903098618556099

テレビインターホンシステムにおける映像信号伝送方法及びこれを使用したテレビインターホンシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-038237
公開番号(公開出願番号):特開平5-236479
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 広角カメラ付きのドアホン子器と、標準カメラ付のドアホン子器のどちらの映像信号に対しても、モニターテレビ付きのインターホンを簡易かつ的確に対応できる映像信号伝送方法と、これを使用したテレビインターホンシステムを提供する。【構成】 映像信号伝送方法は、来客の映像を映し出す広角カメラ付きのドアホン子器3から伝送された映像信号を主モニターテレビ付きインターホン1で受信した後、2線式信号線Lを通じて複数の副モニターテレビ付きインターホン2に映像信号を伝送する際、映像信号VDに所定レベルの直流信号成分Daを重畳させる構成となっており、テレビインターホンシステムは、広角カメラ付きのドアホン子器3と、標準カメラ付きのドアホン子器4の各々に2線式信号線Lを介して接続され、画像の歪補正回路7を備えた主モニターテレビ付きインターホン1と、この主モニターテレビ付きインターホン1に、2線式信号線Lを介して接続された画像の歪補正回路7を備えた複数の副モニターテレビ付きインターホン2とから構成されている。
請求項(抜粋):
1台の主モニターテレビ付きインターホンに、複数の副モニターテレビ付きインターホンを2線式信号線で接続して構成されるテレビインターホンシステムに使用される映像信号の伝送方法であって、来客の映像を映し出す広角カメラ付きのドアホン子器から伝送された映像信号を主モニターテレビ付きインターホンで受信した後、2線式信号線を通じて複数の副モニターテレビ付きインターホンに映像信号を伝送する際、映像信号に所定レベルの直流信号成分を重畳させることを特徴としたテレビインターホンシステムにおける映像信号伝送方法。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  H04M 9/00

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