特許
J-GLOBAL ID:200903098620043180
文字認識装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-219070
公開番号(公開出願番号):特開平5-062017
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】[目的] 文字サイズが種々の文字を正規化して同一の文字認識装置で認識する際に正規化による文字線の欠落や空白のつぶれに起因する誤読をなくす或いは減少させること。[構成] 文字枠検出部40はパタンレジスタ30に格納されている文字パタンの文字サイズを求める。線幅計算部80はパタンレジスタ30に格納されている文字パタンの線幅を算出する。線幅決定部90は前記算出された線幅が前記文字サイズに応じ予め規定された線幅の範囲外の場合にパタンレジスタ30に格納されている着目文字パタンについての認識結果を棄却とする旨の指示信号を出力する。
請求項(抜粋):
文字媒体の量子化された画像データから一文字単位に文字パタンを切出す文字切出し部と、各文字パタン毎に文字外接枠を検出し、該文字外接枠の位置から前記文字パタンの文字サイズを求める文字枠検出部と、該文字サイズに応じた正規化定数を設定する正規化定数決定部と、該正規化定数に基づいて前記文字パタンを正規化する正規化部と、正規化された文字パタンの認識を行なう認識部とを具える文字認識装置において、前記文字パタンの線幅を算出する線幅計算部と、該線幅計算部によって算出された線幅が前記文字サイズに応じ予め規定された線幅の範囲外の場合に着目文字パタンについての認識結果を棄却とする旨の指示信号を出力する線幅判定部とを具えたことを特徴とする文字認識装置。
IPC (2件):
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