特許
J-GLOBAL ID:200903098620111681
結球野菜結束機
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-379456
公開番号(公開出願番号):特開2004-208518
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【目的】市販の接着剤付きロール状テープを利用して結束するようにし、低コストで能率良く結球野菜の結束作業が行えるようにする。【構成】移動用車両に、外葉引上げ装置5と、接着剤付きロール状テープ7aを支持するテープ支持装置8と、テープ7を結球野菜(イ)の外周部に巻き付ける巻付装置9を設ける。巻付装置9には、テープを導いて先端部からテープを繰出可能に構成した左右一対の巻付アーム10,10を設け、該左右の巻付アームは、左右のアームの先端部が互いに左右に離れて左右の巻付アームの間を結球野菜が通過可能となる状態と、左右の巻付アームの先端部が互いに突き当たる状態とに移動可能に設け、左右の巻付アームの先端部が互いに突き当たったときその間にあるテープを切断する切断装置11を巻付アームの先端部に設ける構成とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
結球野菜(イ)が植生する畝をまたいで移動可能な移動用車両に、結球野菜(イ)の外葉(ロ)を引き上げる外葉引上げ装置5と、外葉(ロ)が引き上げられた結球野菜(イ)の外周部に巻き付ける接着剤付きロール状テープ7aを支持するテープ支持装置8と、テープ7を結球野菜(イ)の外周部に巻き付ける巻付装置9を設け、該巻付装置9には、テープ7を導いて先端部からテープ7を繰出可能に構成した左右一対の巻付アーム10,10を設け、該左右の巻付アーム10,10は、左右のアームの先端部が互いに左右に離れて左右の巻付アーム10,10の間を結球野菜(イ)が通過可能となる状態と、左右の巻付アーム10,10の先端部が互いに突き当たる状態とに移動可能に設け、左右の巻付アーム10,10の先端部が互いに突き当たったときその間にあるテープ7を切断する切断装置11を巻付アーム10,10の先端部に設けたことを特徴とする結球野菜結束機。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
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