特許
J-GLOBAL ID:200903098620863250
プリペイドカード残金額・残度数管理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅 隆彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-079710
公開番号(公開出願番号):特開平5-284257
出願日: 1992年04月01日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】プリペイドカードの不正利用に対するセキュリティの向上を図る。【構成】各プリペイドカードIをユニークに識別するカード番号PIと、対応する残金額若しくは残度数の情報AIをあらかじめ記録しておく記録部5と、端末器7からの呼接続依頼過程で端末器7に入力したカード番号PIの有効検証を記録手段5の情報により行う参照部4と、カード番号PIが有効の場合受領した相手番号DIと記録部5からの情報PI,AIとにより通信可能時間を算出処理しかつ交換機6に対し接続指令を送出するとともに、当該呼が接続された後は、呼が接続されている通信時間を監視し、通信時間が前記通信可能時間に達した場合には、交換機6に対し当該通信の切断指令を送出する制御部3と、通信切断情報により記録部5中の残金額若しくは残度数等情報AIを更新する更新部2を備える。
請求項(抜粋):
交換機と接続しプリペイドカードの情報を管理する通信接続装置において、各プリペイドカードをユニークに識別するカード番号および当該カード番号に対応する残金額若しくは残度数の情報をあらかじめ記録しておく記録手段と、公衆電話機等の端末器からの呼接続依頼過程で当該端末器に入力したプリペイドカードのカード番号の有効検証を前記記録手段の情報により行う参照手段と、前記プリペイドカード番号が有効の場合は前記端末器より送られてくる相手番号を受領し、当該相手番号と前記記録手段からの情報とにより通信可能時間を算出処理しかつ前記交換機に対し接続指令を送出するとともに、当該呼が接続された後は、呼が接続されている通信時間を監視し、通信時間が前記通信可能時間に達した場合には、前記交換機に対し当該通信の切断指令を送出する制御手段と、通信切断情報により前記記録手段中の残金額若しくは残度数等情報を更新する更新手段と、前記通信可能時間算出・通信時間監視・接続指令及び切断指令送出処理動作に当って前記制御手段と前記交換機との情報授受を行うインタフェース手段とを備え、プリペイドカードの情報を前記端末器とは別に前記交換機側で管理することを特徴とするプリペイドカード残金額・残度数管理装置
IPC (3件):
H04M 17/02
, H04M 15/00
, H04M 17/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-191448
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特開昭63-187860
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特開平2-159874
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