特許
J-GLOBAL ID:200903098621545634

自動車用バンパービーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-374808
公開番号(公開出願番号):特開2004-203211
出願日: 2002年12月25日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】衝突の瞬間に発生する最大荷重をできる限り低くするバンパービームの構造を提供する。【解決手段】断面形状が上壁部と、上壁部に対向する底壁部と、前記上壁部および底壁部の両端部を連結する一対の側壁部と、前記上壁部および底壁部の中間に設けられて2つの側壁部を連結する連結リブとからなる“日の字型”を呈し、上壁部の厚さが底壁部の厚さよりも厚く、前記上壁部と連結リブ及び底壁部の厚さを、この順に次第に厚く又は薄くなるように厚さを変えて構成し、上壁部の両角隅部は上壁部の長さの0.1〜0.3倍の長さの曲率半径Rで湾曲しアルミニウム合金製の押し出し中空部材からなる自動車用バンパービームとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
断面形状が上壁部と、上壁部に対向する底壁部と、前記上壁部および底壁部の両端部を連結する一対の側壁部と、前記上壁部および底壁部の中間に設けられて2つの側壁部を連結する連結リブとからなる日の字型を呈し、衝突面側の側壁部の厚さが車体取付け面側の側壁部の厚さよりも厚く、前記上壁部と連結リブ及び底壁部の厚さがこの順に次第に厚く、もしくは薄くなるように構成されており、かつ衝突面側の側壁部の両角隅部は前記衝突面側の側壁部の長さの0.05〜0.3倍の長さの曲率半径Rで湾曲した、アルミニウム合金製の押し出し中空部材からなることを特徴とする自動車用バンパービーム。
IPC (1件):
B60R19/04
FI (1件):
B60R19/04 M

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