特許
J-GLOBAL ID:200903098622098569

ポンプ場流入予測支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004814
公開番号(公開出願番号):特開平9-198145
出願日: 1996年01月16日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ポンプ場への流入量を予測し、雨水の排水処理を適正に行うためにポンプ運転を支援するためのシステム構成を提案し、ポンプ場流入予測支援装置を提供する。【解決手段】 流域の降雨量を降雨量予測式に従い予測する降雨量予測装置1と、部分流域の汚水量を予測する汚水量予測装置4と、降雨量予測装置1で予測した降雨量と汚水量予測装置4で予測した汚水量とが入力され所定流出解析手法により枝線および水路から前記幹線へ流入する横流入量を演算する流出量演算装置2と、ポンプ場の水位と幹線内の水位とが等しくなる位置をつなぎ位置とし、幹線内におけるつなぎ位置より上流部分と下流部分とで異なるモデル式を用い幹線内の流量および水位を演算する幹線内流量・水位演算装置3と、を備えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ポンプ場へ至る幹線から分岐し流域内の部分流域に分布する枝線を介し前記流域内の雨水等の水を収集し、収集した水を前記幹線を介して前記ポンプ場へ導き前記ポンプ場への流入量を予測するポンプ場流入予測支援装置において、前記流域には水路があり、前記水路はこの水路から分岐し流域内の部分流域に分布する枝線を介し前記流域内の雨水等の水を収集するとともに前記幹線へ横越流を提供するものであり、前記流域の降雨量を所定降雨量予測式に従い予測する降雨量予測装置と、前記部分流域の汚水量を予測する汚水量予測装置と、前記降雨量予測装置で予測した降雨量と前記汚水量予測装置で予測した汚水量とが入力され所定流出解析手法により前記枝線および前記水路から前記幹線へ流入する横流入量を演算する流出量演算装置と、前記ポンプ場の水位と前記幹線内の水位とが等しくなる位置をつなぎ位置とし、幹線内における前記つなぎ位置より上流部分と下流部分とで異なるモデル式を用い前記幹線内の流量および水位を演算する幹線内流量・水位演算装置と、を備えることを特徴とするポンプ場流入予測支援装置。
IPC (5件):
G05D 7/06 ,  E03F 1/00 ,  G01W 1/10 ,  G01W 1/14 ,  G05B 13/04
FI (6件):
G05D 7/06 A ,  E03F 1/00 Z ,  G01W 1/10 P ,  G01W 1/14 J ,  G01W 1/14 E ,  G05B 13/04

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