特許
J-GLOBAL ID:200903098622390340

耐圧防爆容器の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216279
公開番号(公開出願番号):特開2003-028549
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 耐圧防爆容器の内部に発熱する電気装置を内蔵した場合に、耐圧防爆容器の内部を効率的に冷却でき、しかも爆発性雰囲気内において使用しても全く爆発を誘導しない冷却手段を開発する。【解決手段】 本発明に係る耐圧防爆容器の冷却装置は、発熱する電気装置4を内蔵した耐圧防爆容器2と、耐圧防爆容器2を取り囲む外部空間と、耐圧防爆容器2の内部に配置された蒸発器6と、耐圧防爆容器2の外部に配置された凝縮器8からなり、内外の温度差が大きい場合には無動力で耐圧防爆容器2内を冷却でき、温度差が小さくなった場合には外部ファンを設けて凝縮効率を上昇させ、また外部が空調されないで内外温度差がゼロになったり逆転する場合には、凝縮器8と蒸発器6の間にコンプレッサー42を接続して耐圧防爆容器内を強制冷却することができる。
請求項(抜粋):
内蔵される電気装置などの発熱で内部空間が高温度になる耐圧防爆容器と、空調などにより前記高温度と比較して低温度に保持される耐圧防爆容器の外部空間と、耐圧防爆容器の内部に配置されて冷媒液体の吸熱蒸発により耐圧防爆容器内を冷却する蒸発器と、耐圧防爆容器の外部に配置されて放熱により冷媒ガスを凝縮させる凝縮器と、凝縮器と蒸発器を閉回路に連結する配管とから構成され、蒸発器における蒸発浮力によって冷媒を循環駆動させて冷却動作を持続することを特徴とする耐圧防爆容器の冷却装置。
IPC (4件):
F25D 9/00 ,  A62C 3/00 ,  F25D 11/00 101 ,  H05K 7/20
FI (4件):
F25D 9/00 D ,  A62C 3/00 E ,  F25D 11/00 101 Z ,  H05K 7/20 Q
Fターム (22件):
3L044AA04 ,  3L044BA06 ,  3L044CA11 ,  3L044DB02 ,  3L044DD07 ,  3L044EA01 ,  3L044FA03 ,  3L044KA04 ,  3L045AA04 ,  3L045BA07 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045EA00 ,  3L045FA03 ,  3L045GA04 ,  3L045HA01 ,  3L045PA04 ,  5E322BB10 ,  5E322DB01 ,  5E322DB06 ,  5E322EA11 ,  5E322FA01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 空気調和機用室外機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-041969   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開昭54-048352
  • 特許第2994350号
審査官引用 (3件)
  • 空気調和機用室外機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-041969   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開昭54-048352
  • 特許第2994350号

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