特許
J-GLOBAL ID:200903098622819452

同期回転機用回転角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-166198
公開番号(公開出願番号):特開2004-012299
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】電源を投入してから同期が取れるまでの時間(オープン駆動する時間)を従来よりも短くし、電源を投入してから短時間で同期回転機本来のトルクや応答性を得る。【解決手段】エンコーダ4は、ロータ6が45度回転する毎(U、V、W相の通電が一巡する毎)に、同期通電の基準となる1つのZ相(インデックスパルス)を出力する。このため、電源を投入してからロータ6が45度回転する以内でオープン駆動から同期駆動に移行できる。この結果、電源を投入してから短時間で回転機1本来のトルクや応答性を得ることができる。また、エンコーダ4は、ロータ6が1回転する毎に1つのZ’相(準インデックスパルス)を出力するため、そのZ’相に基づいてステータ7に対するロータ6の回転角度を知ることができ、Z相が出力されるロータ6の回転角度、およびA、B相が出力されるロータ6の回転角度を知ることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
複数相のコイルを順次通電する同期回転機のロータの回転角度を検出するインクリメンタル型エンコーダを搭載した同期回転機用回転角度検出装置であって、前記インクリメンタル型エンコーダは、前記複数相のコイルの通電が一巡する毎に1つのインデックスパルスを出力することを特徴とする同期回転機用回転角度検出装置。
IPC (3件):
G01D5/244 ,  B60T1/06 ,  H02K11/00
FI (3件):
G01D5/244 A ,  B60T1/06 G ,  H02K11/00 A
Fターム (25件):
2F063AA35 ,  2F063BA11 ,  2F063BD16 ,  2F063CA11 ,  2F063DA05 ,  2F063DC08 ,  2F063DD09 ,  2F063GA52 ,  2F063GA68 ,  2F063GA73 ,  2F077AA38 ,  2F077CC02 ,  2F077NN04 ,  2F077NN17 ,  2F077QQ05 ,  2F077QQ07 ,  2F077QQ12 ,  2F077RR03 ,  2F077VV02 ,  5H611AA01 ,  5H611BB01 ,  5H611BB06 ,  5H611PP07 ,  5H611QQ03 ,  5H611RR02
引用特許:
審査官引用 (3件)

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