特許
J-GLOBAL ID:200903098623950773

電子メール転送装置、電子メール転送プログラムを記録した記録媒体、並びに、メールサーバシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104734
公開番号(公開出願番号):特開平11-298520
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、複数の利用者宛の電子メールを所定の条件に応じて種々の転送先に転送し得る電子メール転送装置の提供を目的とする。【解決手段】 本発明の電子メール転送装置は、利用者が電子メールの標題、発信者、本文に含まれる文字列及び受信時刻を含む条件と、種々のメディア変換装置への電子メール転送及び電子メールの削除を含む処理内容とからなるルールを設定し得る手段と、受信された電子メールと条件とを比較する手段と、電子メールのアドレス形式を他のメディア変換装置のアドレス形式に変換し、他のメディア変換装置に電子メールを転送する手段とからなる。
請求項(抜粋):
電子メールを送受信するメールサーバに到着した電子メールを処理する装置において、メールサーバに到着した電子メールをメールサーバから受け取るメールサーバアクセス手段と、メールサーバから受け取られた電子メールから所定の電子メールを選択する条件と、上記条件に一致した電子メールに対し実行されるべき処理内容とからなるルールを保存するルール記憶手段と、上記メールサーバアクセス手段によって受け取られた電子メールを上記ルール記憶手段に保存されたルールに含まれる条件と比較し、一致した電子メールを選別する条件比較手段と、上記条件比較手段によって選別された電子メールに対し、上記条件が一致したルールに含まれる対応する処理内容を実行する処理実行手段と、利用者端末から指定された上記ルールを上記ルール記憶手段に設定するインタフェース手段とにより構成され、上記所定の電子メールを選択する条件は、電子メールの標題、電子メールの発信者、電子メールの本文に含まれる文字列及び電子メールの受信時刻を含む種々の条件の中から任意的に決定され、上記電子メールに対し実行されるべき処理内容は、電子メール受信インタフェースを有する他のメディア変換装置への電子メール転送及び電子メールの削除を含む種々の処理内容の中から任意的に決定され、上記処理実行手段は、上記他のメディア変換装置の電子メール受信インタフェースのアドレス形式に合うように、転送されるべき電子メールのアドレス形式を変更する手段を含むことを特徴とする電子メール転送装置。
IPC (3件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G
引用特許:
審査官引用 (3件)

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