特許
J-GLOBAL ID:200903098624418862

三相用電機部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-031988
公開番号(公開出願番号):特開2008-196950
出願日: 2007年02月13日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】三相交流の各電源ラインに流れる電流の測定を精度良く行うことができる三相用電機部品を提供する。【解決手段】ベース部11上にバスバーアッシー12及びセンサ基板13が順に配置された状態でねじ25により組み付けられている。バスバーアッシー12は、3本のバスバー14a,14bが所定間隔を置いて同一仮想平面上に位置するように樹脂モールドされるとともに、複数の金属スリーブ16a,16bが前記仮想平面と直交する状態で樹脂モールドされている。センサ基板13は、3個の電流センサ24a〜24cが3本のバスバー14a,14bの配置に対応した所定位置に実装されている。金属スリーブ16aの上端部はバスバーアッシー12の表面から突出しており、センサ基板13には金属スリーブ16aの端部と嵌合してセンサ基板13のバスバーアッシー12に対する位置決め可能な凹部が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
3本の導電体が所定間隔を置いて同一仮想平面上に位置するとともに、複数の接地用スリーブが前記仮想平面と直交する状態で樹脂モールドされた導電体組み付け部品と、前記導電体組み付け部品に対して組み付けられるとともに、複数の電流センサが前記3本の導電体の配置に対応した所定位置に実装されたセンサ基板とを備え、前記センサ基板は前記電流センサが実装された面と反対側の面が前記導電体組み付け部品に接するとともに、接地用スリーブを介して接地可能な状態で前記導電体組み付け部品に固定されることを特徴とする三相用電機部品。
IPC (1件):
G01R 15/20
FI (1件):
G01R15/02 C
Fターム (3件):
2G025AA15 ,  2G025AB01 ,  2G025AC01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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