特許
J-GLOBAL ID:200903098624501425

塵芥収集車のごみコンテナ反転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 烝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208375
公開番号(公開出願番号):特開2001-031204
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 ごみコンテナを確実に把持してから反転動作を行う塵芥収集車のごみコンテナ反転装置を提供する。【解決手段】塵芥投入箱Aによって揺動自在に支持され、下方の待機位置10Aと上方の反転位置と間で移動するリフトアーム10と、リフトアーム10に搭載され、ごみコンテナの把持を解除する解除位置20Aとごみコンテナを把持する把持位置との間で移動する把持機構20と、把持機構20を解除位置20Aから把持位置に移動するのに引き続いて把持位置に配置された把持機構20を介してリフトアーム10を待機位置10Aから反転位置に移動するアクチュエータ30と、リフトアーム10に対する把持機構20の移動中はリフトアーム10を待機位置10Aにロックする第1ロック機構40と、リフトアーム10の移動中は把持機構20を把持位置にロックする第2ロック機構50とを備える。
請求項(抜粋):
上方に開口部を有するごみコンテナを把持して上下反転させることにより上記ごみコンテナ内の塵芥を上記開口部から塵芥収集車の塵芥投入箱へ投入する塵芥収集車のごみコンテナ反転装置において、上記塵芥投入箱に揺動自在に支持され、下方の待機位置と上記ごみコンテナを反転させる上方の反転位置との間で移動するリフトアームと、上記リフトアームに支持され、上記ごみコンテナの把持を解除する解除位置と上記ごみコンテナを把持する把持位置との間で移動する把持機構と、上記塵芥収集車と上記把持機構との間に介装され、上記把持機構を上記解除位置から上記把持位置に移動するのに引き続いて上記把持位置に配置された上記把持機構を介して上記リフトアームを上記待機位置から上記反転位置に移動するアクチュエータと、上記塵芥収集車と上記リフトアームとの間に介装され、上記リフトアームに対する上記把持機構の移動中は上記リフトアームを上記待機位置にロックする第1ロック機構と、上記リフトアームと上記把持機構との間に介装され、上記リフトアームの移動中は上記把持機構を上記把持位置にロックする第2ロック機構とを備えたことを特徴とする塵芥収集車のごみコンテナ反転装置。
IPC (2件):
B65F 3/04 ,  B65G 65/23
FI (2件):
B65F 3/04 ,  B65G 65/23
Fターム (7件):
3E024AA01 ,  3E024BA02 ,  3E024BA04 ,  3E024CA01 ,  3E024CB01 ,  3E024FA02 ,  3E024FA05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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