特許
J-GLOBAL ID:200903098625224310
清浄度の高い連続鋳造鋳片の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-101885
公開番号(公開出願番号):特開平11-285795
出願日: 1998年03月31日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、鋳片の連続鋳造方法において、鋳型内から凝固開始する凝固シェルの表層における介在物を低減すると共に、内層における介在物を同時に低減せしめ、清浄性および表面性状に優れた鋳片を鋳造するための方法を提供する。【解決手段】 鋳型内の溶鋼メニスカス該当部分に移動磁界印加装置を設置すると共に、鋳型内浸漬ノズルからの溶鋼吐出流存在該当部分に均一直流磁界印加装置を設置した連続鋳造機において、下記条件が異常と判断された時に電磁装置を作動させる清浄度の高い連続鋳造鋳片の製造方法。条件?@:浸漬ノズルから吹込むArガスの背圧変化条件?A:鋳型内溶鋼の湯面変動条件?B:鋳型短辺側の溶鋼の湯面変動差
請求項(抜粋):
鋳型内の溶鋼メニスカス該当部分に電磁攪拌装置を設置すると共に、鋳型内浸漬ノズル下方の溶鋼存在部に電磁制動装置を設置した連続鋳造方法において、下記条件?@〜?Bの少なくとも1つが異常と判断された時に電磁攪拌装置か電磁制動装置の何れか一方の装置を作動させることを特徴とする清浄度の高い連続鋳造鋳片の製造方法。条件?@:浸漬ノズルから吹込むArガスの背圧変化条件?A:鋳型内溶鋼の湯面変動条件?B:鋳型短辺側の溶鋼の湯面レベル差
IPC (4件):
B22D 11/10 350
, B22D 11/10
, B22D 11/10 360
, B22D 11/16 104
FI (4件):
B22D 11/10 350 Z
, B22D 11/10 350 B
, B22D 11/10 360 B
, B22D 11/16 104 F
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