特許
J-GLOBAL ID:200903098625771795

長繊維パルプを製造するための植物葉の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-316579
公開番号(公開出願番号):特開平11-241284
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 長繊維を有する多汁質の植物葉をパルプ化して長繊維パルプを製造する方法に対する前処理工程として有効な方法を提供する。【解決手段】 長繊維を有する葉を30cm以下の長さに切断するのを第1工程とし、切断した葉を破砕又は/及び搾汁するのを第2工程とし、その葉に存在する非繊維素成分を酵素を用いて溶解除去する酵素処理工程を第3工程とし、得られた酵素処理物を圧縮脱汁し、それにアルカリ性薬液を加え保存性を付与する工程を第4工程とすることを特徴とする、植物葉の処理方法。
請求項(抜粋):
長繊維を有する葉を30cm以下の長さに切断するのを第1工程とし、切断した葉を破砕又は/及び搾汁するのを第2工程とし、その葉に存在する非繊維素成分を酵素を用いて溶解除去する酵素処理工程を第3工程とし、得られた酵素処理物を圧縮脱汁し、それにアルカリ性薬液を加え保存性を付与する工程を第4工程とすることを特徴とする、植物葉の処理方法。
IPC (6件):
D21C 1/00 ,  C12S 3/04 ,  D01C 1/00 ,  D01C 1/02 ,  D21C 5/00 ,  D21H 11/12
FI (6件):
D21C 1/00 ,  C12S 3/04 ,  D01C 1/00 B ,  D01C 1/02 J ,  D21C 5/00 ,  D21H 11/12

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