特許
J-GLOBAL ID:200903098628372328

展示ケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 赤澤 一博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001509
公開番号(公開出願番号):特開平8-187143
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】可動戸板を、簡単な構造で円滑、安全、確実に開閉させ得るようにした展示ケースを提供する。【構成】閉止位置にある可動戸板4の固定レール側端部近傍の上縁及び下縁をタッチベアリング101及び車輪102で支持し、これらのタッチベアリング101及び車輪102を前後スライド可能な第1ガイドレール111、112に沿って閉止時の位置から隣接する固定レール14、15の端部14a、15aに連続する位置にまで案内するとともに、閉止位置にある可動戸板4の反固定レール側端部近傍の上縁及び下縁をタッチベアリング201及び車輪202で支持し、これらのタッチベアリング201及び車輪202を固定された第2ガイドレール211、212に沿って閉止時の位置から後退した前記第1ガイドレール111、112の端部111b、112bに連続する位置にまで案内し得るように構成した。
請求項(抜粋):
ガラス板等の透明剛体を主体として形成される固定戸板および可動戸板を備えてなり、相互に隣接する固定戸板および可動戸板を閉止位置において面一に連続させ得るように構成された展示ケースにおいて、前記固定戸板の上下両縁の近傍に並設される固定レールと、前記可動戸板の固定レール側端部近傍の少なくとも下縁側に取着される第1支持部材と、該固定レール側端部近傍の上縁及び下縁を第1支持部材を介して又は直接に支持しこれらの上縁及び下縁を前後方向へのスライド動作を通じて閉止時の位置から前記固定レールの端部に連続する位置にまで案内する上下の第1ガイドレールと、前記可動戸板の反固定レール側端部近傍の少なくとも下縁側に取着される第2支持部材と、該反固定レール側端部近傍の上縁及び下縁を第2支持部材を介して又は直接に支持し前記第1ガイドレールが固定レールの端部に連続する位置に在るときにそれらの上縁及び下縁を閉止時の位置から第1ガイドレールの反固定レール側端部に連続する位置にまで案内する上下に固定された第2ガイドレールとを設けたことを特徴とする展示ケース。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平4-043553

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