特許
J-GLOBAL ID:200903098628478967

陸上用スパイクシューズの硬質靴底

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山村 喜信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-161936
公開番号(公開出願番号):特開2001-340101
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 陸上用スパイクシューズの硬質靴底において、踵の落ち込みを防止すると共に、スムースな足の屈曲を許容する。【解決手段】 靴底本体部の裏面における足の中足趾節関節の前後にわたって、靴底の前後方向への屈曲を抑制する前リヴ群3Fおよび後リヴ群3Bを設け、後リヴ群3Bは、着地時に足の踵が落ち込む方向に靴底が屈曲するのを防止するように、中足趾節関節の位置から後方に向って延びており、前リヴ群3Fは、中足趾節関節と趾節関節との間の靴底の前後方向への屈曲を防止するように、中足趾節関節から趾節関節まで延びている。
請求項(抜粋):
樹脂の非発泡体を主材料とする陸上用スパイクシューズの硬質靴底であって、少なくとも踏付部から踏まず部にわたって足の底面を支持する板状の靴底本体部と、該靴底本体部の裏面に設けた補強リヴとを備え、前記靴底本体部の裏面における足の中足趾節関節の前後にわたって、靴底の前後方向への屈曲を抑制する前リヴ群および後リヴ群を設け、前記後リヴ群は、着地時に足の踵が落ち込む方向に靴底が屈曲するのを防止するように、前記中足趾節関節の位置から後方に向って延びており、前記前リヴ群は、前記中足趾節関節と趾節関節との間の前記靴底の前後方向への屈曲を防止するように、前記中足趾節関節から趾節関節まで延びており、前記靴底は、前記前後方向への屈曲に対する単位幅当たりの平均曲げ剛性が、前記前リヴ群が設けられていることによって、前記趾節関節の前方の部分よりも前記2種類の関節の間の部分の方が大きな値に設定されている陸上用スパイクシューズの硬質靴底。
IPC (5件):
A43B 5/06 ,  A43B 13/04 ,  A43B 13/14 ,  A43B 13/26 ,  A43C 15/02 101
FI (6件):
A43B 5/06 ,  A43B 13/04 A ,  A43B 13/14 D ,  A43B 13/14 A ,  A43B 13/26 Z ,  A43C 15/02 101
Fターム (7件):
4F050AA01 ,  4F050BA10 ,  4F050BA56 ,  4F050HA60 ,  4F050HA71 ,  4F050HA85 ,  4F050JA01

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