特許
J-GLOBAL ID:200903098632145760

ディジタル-アナログ変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266952
公開番号(公開出願番号):特開平6-120832
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】抵抗ストリング方式のD/A変換器において抵抗数とスイッチ数を減少させチップ面積を縮小させるとともに、高精度のD/A変換を実現することにある。【構成】上位Mビットを変換する第1のD/A変換部5と、下位Nビットを変換する第2のD/A変換部6とを備える。第1のD/A変換部5は2M 個の抵抗RとスイッチS1 〜S19で構成され、第2のD/A変換部6は第1のD/A変換部5の単位抵抗Rを2N 個に分割した抵抗R/4とそれぞれのタップに接続した2N 個のスイッチS20〜S23で構成される。この第1のD/A変換部5の出力はスイッチ12を介して容量素子7に充電保持し、第2のD/A変換部6の出力結果と容量素子7に保持した第1の/A変換部5の出力を重畳し、バッファ増幅器8より出力する。
請求項(抜粋):
単位抵抗を直列に接続した第1の抵抗列及び前記第1の抵抗列の各タップを選択して第1のアナログ出力電圧を発生するための複数個の第1のスイッチ手段を備えた第1のディジタル-アナログ変換部と、前記第1の抵抗列の下位電源端子に隣接する単位抵抗をさらに分割した第2の抵抗列及び前記第2の抵抗列の各タップを選択して第2のアナログ出力電圧を得るための複数個の第2のスイッチ手段を備えた第2のディジタル-アナログ変換部と、前記第1のディジタル-アナログ変換部のアナログ出力電圧を保持する容量素子と、前記容量素子に保持された電圧及び前記第2のディジタル-アナログ変換部の出力電圧を重畳したアナログ電圧を出力する利得1のバッファ増幅器とを備え、上位ビット及び下位ビットはそれぞれ前記第1および第2のディジタル-アナログ変換部により変換することを特徴とするディジタル-アナログ変換器。
IPC (2件):
H03M 1/68 ,  H03M 1/76
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-227525
  • 特開昭61-253935
  • 特開昭60-094536
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