特許
J-GLOBAL ID:200903098633754484

ポリスチレン系樹脂板状発泡体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細井 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-129518
公開番号(公開出願番号):特開平11-302427
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】押出機内でポリスチレン系樹脂に発泡剤を添加して溶融混練した後、この溶融混練物からなる発泡性組成物を押出機から低圧雰囲気下に押出発泡せしめて発泡体を製造するにあたり、CFC以外の発泡剤を用いた場合であっても低密度のポリスチレン系樹脂発泡体を良好に製造することができるようにする。【解決手段】本発明は、外部滑剤の含有量が0.01〜1.0重量%、内部滑剤の含有量が0〜1.0重量%であり、且つz平均分子量(Mz)が5×105 以上、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が3.2未満、MFRが1〜10g/10分であるポリスチレン系樹脂と発泡剤とを、押出機内で溶融混練してなる発泡性組成物を押出機内から押出し発泡させてポリスチレン系樹脂板状発泡体を製造する方法である。
請求項(抜粋):
外部滑剤の含有量が0.01〜1.0重量%、内部滑剤の含有量が0〜1.0重量%であり、且つz平均分子量(Mz)が5×105 以上、重量平均分子量(Mw)と数平均分子量(Mn)との比(Mw/Mn)が3.2未満、MFRが1〜10g/10分であるポリスチレン系樹脂と発泡剤とを、押出機内で溶融混練してなる発泡性組成物を押出機内から押出して発泡させることを特徴とするポリスチレン系樹脂板状発泡体の製造方法。
IPC (7件):
C08J 9/04 CET ,  C08K 5/01 ,  C08K 5/02 ,  C08K 5/098 ,  C08K 5/20 ,  C08L 25/04 ,  C08L 51/04
FI (7件):
C08J 9/04 CET ,  C08K 5/01 ,  C08K 5/02 ,  C08K 5/098 ,  C08K 5/20 ,  C08L 25/04 ,  C08L 51/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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