特許
J-GLOBAL ID:200903098634098653
スイッチキャビネットに用いられる枠組
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-282675
公開番号(公開出願番号):特開平5-276613
出願日: 1992年10月21日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 付加的な角隅部分を使用しないで、完全に閉じられた当接枠を形成する。【構成】 水平方向および鉛直方向の互いに直角に当接し合う2つの中空成形体枠辺部20.1,20.2が、同中空成形体枠辺部の当接ウェブ26の当接フランジで1つの当接枠を形成しているような前記枠組の全ての角隅で、両中空成形体枠辺部のそれぞれ一方の中空成形体枠辺部20.1が、成形体面21,22に端面側の切欠き30を有しており、該切欠きが、当該中空成形体枠辺部20.1の長手方向で、少なくとも前記当接ウェブ26の当接フランジの幅に相当する寸法を有している。
請求項(抜粋):
複数の中空成形体枠辺部から成る、スイッチキャビネットに用いられる枠組であって、前記中空成形体枠辺部が、枠組の角隅範囲で角隅結合体によって互いに結合されており、該角隅結合体が複数の差込み突起を備えており、該差込み突起が、直角に互いに当接し合う前記中空成形体枠辺部に差し込まれて、該中空成形体枠辺部と結合されており、前記中空成形体枠辺部が、互いに直交して位置して固定収容部を備えている2つの成形体面を有しており、両成形体面が、枠組の内室に向けられた内縁部を形成しており、前記中空成形体枠辺部が、前記成形体面の延長で1つのシールウェブと1つの当接ウェブとを備えており、前記シールウェブと前記当接ウェブとが、枠組の前側と、後側と、鉛直方向の両側とで外方に突出してシール枠と当接枠とを形成しており、前記中空成形体枠辺部の前記当接ウェブが、端部にそれぞれ他方の成形体面に対して平行に延びる当接フランジを有している形式のものにおいて、水平方向および鉛直方向の互いに直角に当接し合う2つの中空成形体枠辺部(20.1,20.2)が、同中空成形体枠辺部の当接ウェブ(26)の当接フランジで1つの当接枠を形成しているような前記枠組の全ての角隅で、両中空成形体枠辺部のそれぞれ一方の中空成形体枠辺部(20.1)が、成形体面(21,22)に端面側の切欠き(30)を有しており、該切欠きが、当該中空成形体枠辺部(20.1)の長手方向で、少なくとも前記当接ウェブ(26)の当接フランジの幅に相当する寸法を有していることを特徴とする、スイッチキャビネットに用いられる枠組。
IPC (2件):
FI (2件):
H02B 1/08 A
, H02B 1/02 A
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