特許
J-GLOBAL ID:200903098634105030
ポリ(1,3-プロピレンテレフタレート)
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338534
公開番号(公開出願番号):特開平5-262862
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】 入手可能な原料から容易にポリ(1,3-プロピレンテフタレート)を製造するとともに、許容可能な色を有するポリ(1,3-プロピレンテフタレート)を製造する。【構成】 新規な触媒システムを用い、テレフタル酸またはテレフタル酸の低級ジアルキルエステルと、1,3-プロパンジオールとを反応させ、それにより生じたモノマーを重合させることからなるポリ(1,3-プロピレンテレフタレート)の製造方法。この新規な触媒組成物は、重縮合反応に有効触媒量の錫を用いることからなる。この触媒システムと登録商標ホスタパーム顔料を用いると、4未満の黄色度と少なくとも0.80デシリットル/gの固有粘度を有するポリ(1,3-プロピレンテレフタレート)を製造することが可能となる。
請求項(抜粋):
(a) テレフタル酸またはテレフタル酸の低級ジアルキルエステルと、1,3-プロパンジオールとを反応させてモノマーおよび反応副生成物を生成させ;(b) 前記反応中に前記反応副生成物を除去し;(c) 前記モノマーを重縮合反応によって重合させて、ポリ(1,3-プロピレンテレフタレート)と1,3-プロパンジオールとを生成させ;(d) 前記重縮合反応中に前記1,3-プロパンジオールを除去する各工程からなり、前記重縮合反応に先立って、有効触媒量の錫を添加することを特徴とするポリ(1,3-プロピレンテレフタレート)の製造方法。
IPC (2件):
C08G 63/183 NMF
, C08G 63/85 NMX
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