特許

J-GLOBAL ID：200903098635637809

遊技機監視装置

発明者： 伊藤 隆司 ,  佐藤 茂
出願人/特許権者： 株式会社エルイーテック
代理人 (1件)： 稲木 次之 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-028803
公開番号（公開出願番号）：特開平8-196722
出願日： 1995年01月25日
公開日（公表日）： 1996年08月06日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 パチンコ遊技機のメインCPUで使用されている抽選機の確率が正しく正規分布に従って行われているか点検できるようにする。【構成】 遊技機の抽選信号を検知する手段、その検知信号を入力する遊技機の監視用CPU並びに大当たりの発生を検知しその信号を監視用CPUに出力する大当たり検知手段を設ける。大当たり検知手段からの入力信号に基づき前回の大当たりから今回の大当たりまでの抽選回数niを監視用CPUからの指示で記憶するRAM、これに格納された各大当たり毎の抽選回数niとあらかじめ外部から書き込まれる過去N回試行した時に得られる抽選回数の事象ごとに振り分けた基準度数とを比較をするためのプログラムを格納したROMを備える。

請求項（抜粋）：

遊技機内に装着された遊技機の抽選信号を検知する手段と、該検知手段の検知信号が入力される遊技機の監視用CPUと、遊技機に装着された大当たりの発生を検知しその旨の信号を監視用CPUに出力する大当たり検知手段と、該大当たり検知手段からの入力信号に基づき前回の大当たりから今回の大当たりまでの抽選回数niを監視用CPUからの指示で記憶するRAMと、前記RAMに格納された各大当たり毎の抽選回数niと予め外部から書き込まれる過去N回試行した時に得られる抽選回数の事象毎に振り分けた基準度数とを比較をするためのプログラムが格納されたROMとからなり、前記監視用CPUがRAMに格納された各事象毎の基準度数データと各事象に振り分けられた抽選回数の度数データとの比較を行い、抽選回数度数が基準値以下又は以上の時に異常状態を報知し又は装置を停止するように構成されていることを特徴とする遊技機監視装置。

IPC (3件)：

A63F 7/02 334 ,  A63F 7/02 325 ,  A63F 7/02 332

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-028378   出願人：株式会社ソフィア