特許

J-GLOBAL ID：200903098636593805

ハロゲン化銀写真感光材料用現像液の補充装置及びハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

発明者： 伊藤 博英
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-289400
公開番号（公開出願番号）：特開2000-122242
出願日： 1998年10月12日
公開日（公表日）： 2000年04月28日
要約：

【要約】【課題】 ハイドロキノンを含有しない現像液で超硬調な画像を与える現像処理方法でありながら、長期間の保存又はランニングにおいても、画像の劣化もなく、又水洗槽の汚れのない、ハロゲン化銀写真感光材料用現像液の補充装置及びハロゲン化銀写真感光材料の処理方法を提供する。【解決手段】 支持体の片側面に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有し、かつ、硬調化剤としてヒドラジン誘導体を含有するハロゲン化銀写真感光材料をアスコルビン酸系現像主薬を含有する現像液を用いて現像処理する際、該現像液の補充液のストックタンクの空気置換時間が、1時間以上100000時間以下であることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料用現像液の補充装置及び該装置を用いたハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。

請求項（抜粋）：

支持体の片側面に少なくとも1層の感光性ハロゲン化銀乳剤層を有し、かつ、硬調化剤としてヒドラジン誘導体を含有するハロゲン化銀写真感光材料を下記一般式(A)で表される現像主薬を含有する現像液を用いて現像処理する際、該現像液の補充液のストックタンクの空気置換時間が、1時間以上100000時間以下であることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料用現像液の補充装置。【化1】〔式中、R1とR2は各々独立して置換又は無置換のアルキル基、置換又は無置換のアミノ基、置換又は無置換のアルコキシ基、置換又は無置換のアルキルチオ基を表し、又はR1とR2が互いに結合して環を形成してもよい。kは0又は1を表し、k=1のときXは-CO-又は-CS-を表す、M1、M2は各々水素原子又はアルカリ金属を表す。〕

IPC (4件)：

G03C 5/31 ,  G03C 1/06 501 ,  G03C 5/30 ,  G03D 3/06

FI (4件)：

G03C 5/31 ,  G03C 1/06 501 ,  G03C 5/30 ,  G03D 3/06 Z

Fターム (10件)：

2H016AA01 ,  2H016AE01 ,  2H016AG01 ,  2H016AG02 ,  2H016CA04 ,  2H023AA00 ,  2H023CD15 ,  2H098AA05 ,  2H098BA15 ,  2H098BA16