特許

J-GLOBAL ID：200903098639187409

無線通信機器

発明者： 福島 宏司
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 宮田 金雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-074023
公開番号（公開出願番号）：特開平9-266405
出願日： 1996年03月28日
公開日（公表日）： 1997年10月07日
要約：

【要約】【課題】 無線通信機器筐体の防水ならびに電磁シールト機能を、低コストで作業性の良い構成とする。【解決手段】 外周部1aには2つの波型リブが形成され、その内の1つの波型リブの表裏面に防水素材を配置して筐体内を防水し、他の波型リブとプレート部1bの端とで内蔵する基板を電磁シールドする導電性プレート1を、本体部100と蓋部200との間に配置する。

請求項（抜粋）：

少なくとも本体部と蓋部とを接合してその筐体が構成され、この筐体内部に電子部品を搭載した基板を内蔵し、上記本体部と蓋部との間は防水処理され、上記基板が高周波や電磁波からシールドされる無線通信機器において、上記本体部と蓋部との間に挟まれる外周部と、その端が上記筐体内で上記基板に接触するプレート部とで構成され、その外周部には2つの波型リブが形成され、その内の1つの波型リブの表裏面に防水素材(いわゆるコンパウンド材)が配置された導電性プレートを備えたことを特徴とする無線通信機器。