特許
J-GLOBAL ID:200903098640553834

ガラスびんの肉厚測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-145945
公開番号(公開出願番号):特開2000-337819
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 ガラスびんの肉厚測定精度を向上させたガラスびんの肉厚測定装置を提供する。【解決手段】 ガラスびん1にレーザ光を入射させ、このレーザ光によって生じるガラスびん1の外表面から内表面に至るまでの励起光の光跡を撮影し、この撮影した光跡に基づいてガラスびん1の肉厚を算出するガラスびんの肉厚測定装置において、ガラスびんをびん軸回りに回転させる回転台3と、ガラスびん方向に移動自在に、かつ略水平面内で首振り自在に設置された光学台25と、この光学台に固定され、回転台上で回転するガラスびんの胴部に当接自在に構成された複数の当接部材27、28と、光学台に固定され、当接部材をガラスびんの胴部に当接させた状態で、ガラスびんにレーザ光を入射し、このレーザ光によって生じる励起光の光跡を撮影する光学式撮影手段35と、を備えたものである。
請求項(抜粋):
ガラスびんを胴部の周方向に回転させながら、ガラスびんの外表面にレーザ光を入射させ、このレーザ光によって生じるガラスびんの外表面から内表面に至るまでの励起光の光跡を撮影手段で撮影し、この撮影した光跡に基づいてガラスびんの肉厚を算出するガラスびんの肉厚測定装置において、前記レーザ光を照射する照射手段、並びに前記撮影手段を同一の光学台上に設置し、この光学台を、前記ガラスびんの回転時の振れに応じて、前記ガラスびん方向に移動自在に、かつ略水平面内で首振り自在に構成したことを特徴とするガラスびんの肉厚測定装置。
Fターム (17件):
2F065AA30 ,  2F065BB05 ,  2F065CC00 ,  2F065FF01 ,  2F065FF04 ,  2F065GG06 ,  2F065HH04 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL22 ,  2F065MM04 ,  2F065PP01 ,  2F065PP12 ,  2F065QQ04 ,  2F065QQ13 ,  2F065QQ31 ,  2F065UU03

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