特許
J-GLOBAL ID:200903098642802149

ラマン共振器を用いる超短パルス光発生方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-024560
公開番号(公開出願番号):特開2000-221549
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 共振器内で共鳴する回転ラマン線を優先的に発生させることができるとともに、回転ラマン線の発生の閾値を下げ、効率を上げることができ、高次回転ラマン線を発生させ、超短パルスレーザー光を得ることができるラマン共振器を用いる超短パルス光発生方法及び装置を提供する。【解決手段】 ラマン共振器を用いる超短パルス光発生装置において、第1のレーザー101と、第2のレーザー102と、前記第1のレーザー101の発振波長を確認する第1のウエーブメータ111と、前記第2のレーザー102の発振波長を確認する第2のウエーブメータ121と、前記2つのレーザー光をビームスプリッター113により同軸上に重ね、レンズ124により集光するラマンセル130とを具備する。
請求項(抜粋):
ラマン共振器を用いる超短パルス光発生方法において、所定の周波数を有する連続発振レーザー光を励起光として使用し、その周波数から決まる特定の共振器長を有する共振器に入射し、且つ位相同期させることにより、共振器内で共鳴する回転ラマン線を優先的に発生させることを特徴とするラマン共振器を用いる超短パルス光発生方法。
IPC (2件):
G02F 1/35 502 ,  H01S 3/30
FI (2件):
G02F 1/35 502 ,  H01S 3/30 Z
Fターム (14件):
2K002AA02 ,  2K002AA04 ,  2K002AB27 ,  2K002AB40 ,  2K002CA30 ,  2K002HA23 ,  2K002HA31 ,  5F072AA04 ,  5F072HH07 ,  5F072JJ20 ,  5F072KK01 ,  5F072KK06 ,  5F072PP10 ,  5F072QQ07

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