特許
J-GLOBAL ID:200903098644801557

燃焼器ドーム集成体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 生沼 徳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-233666
公開番号(公開出願番号):特開平5-240438
出願日: 1992年09月01日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 適切なドームの阻止作用及び圧力回復を持つ単一の連続的なドーム板を持つ二重環状形燃焼器を提供する。【構成】 燃焼器ドーム集成体が、少なくとも円周方向の1列の相隔たる開口26を持つ単一の連続的な環状ドーム板24と、ドーム板の各々の開口に取付けられた旋回カップ集成体32と、ドーム板の半径方向内側及び外側の端に接続された内側及び外側カウル48,46とを有する。旋回カップ集成体の直ぐ上流側に配置された口輪56が、燃料ノズルと旋回カップ集成体の間の界面として作用する。一体のカウル板/口輪押え54が旋回カップ集成体の直ぐ上流側に配置されていて、それに接続され、口輪押え部分58は、口輪がその中で半径方向に浮動出来る様にしながら、口輪を保持し、カウル板部分66が旋回カップの外径を越えて伸びるフランジ68を持っていて、内側及び外側カウルによる阻止作用の他に、阻止作用を持たせる。
請求項(抜粋):
少なくとも円周方向の1列の相隔たる開口を持つ環状ドーム板と、該ドーム板の各々の開口に取付けられていて、ベンチュリ、スリーブ、1次旋回器、裏板、2次旋回器及びはね板を持つ旋回カップ集成体と、前記ドーム板の半径方向内側及び外側の端に接続された内側カウル及び外側カウルと、該内側及び外側カウルによるものゝ他に、前記ドーム板に対する空気流の阻止作用をする手段とを有する燃焼器ドーム集成体。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭50-077716
  • 特公昭61-061015

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