特許
J-GLOBAL ID:200903098646118773

医療系産業廃棄物の移動式焼却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板野 嘉男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075490
公開番号(公開出願番号):特開平5-240417
出願日: 1992年02月25日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】〔目的〕 車輛搭載に耐え得ることができ、燃焼性においても完全な医療系産業廃棄物の移動式焼却装置を提供する。〔構成〕 車輛14に搭載される医療系産業廃棄物の移動式焼却装置10であって、この焼却装置10が、セラミック成型体で構成される外壁22及びセラミックファイバー成型体で構成される内壁24の二層で炉壁が形成され、燃焼バーナー28と空気吹出口30とが設けられて医療系産業廃棄物を燃焼させる主燃焼室16と、主燃焼室16の上方に連絡通路38を隔てて設けられ、セラミック成型体で構成される外壁22及びセラミックファイバー成型体で構成される内壁24の二層で炉壁が形成され、燃焼バーナー36が設けられて主燃焼室16の燃え残りを再燃焼させる再燃焼室18と、再燃焼室18に連続して設けられ、空気吹出管42が突入されて再燃焼室18の排煙を排出する排煙通路20とからなることを特徴とする医療系産業廃棄物の移動式焼却装置。
請求項(抜粋):
車輛に搭載される医療系産業廃棄物の移動式焼却装置であって、この焼却装置が、セラミック成型体で構成される外壁及びセラミックファイバー成型体で構成される内壁の二層で炉壁が形成され、燃焼バーナーと空気吹出口とが設けられて医療系産業廃棄物を燃焼させる主燃焼室と、主燃焼室の上方に連絡通路を隔てて設けられ、セラミック成型体で構成される外壁及びセラミックファイバー成型体で構成される内壁の二層で炉壁が形成され、燃焼バーナーが設けられて主燃焼室の燃え残りを再燃焼させる再燃焼室と、再燃焼室に連続して設けられ、空気吹出管が突入されて再燃焼室の排煙を排出する排煙通路とからなることを特徴とする医療系産業廃棄物の移動式焼却装置。
IPC (3件):
F23G 5/40 ,  A61G 12/00 ,  F23G 7/00

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