特許
J-GLOBAL ID:200903098646209019

魚介類の収容装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 智司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-380159
公開番号(公開出願番号):特開2006-180829
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】酸素溶存量を所定範囲内に維持することができる魚介類の収容装置を提供する。【解決手段】魚介類の収容装置1は、水が貯留され、魚,貝,烏賊,蛸,海老,蟹といった魚介類Sを生息させるための水槽10と、水を濾過する濾過機構11と、水槽10内に貯留された貯留水を外部に排出して濾過機構11に流入させる流出管12と、酸素溶存水を生成して水槽10内に供給する水供給機構13とを備える。水供給機構13は、濾過機構11によって濾過された排水に酸素を溶解させて酸素溶存水を生成する酸素溶解装置20と、酸素溶存水が貯留される貯留タンク14と、貯留タンク14内の酸素溶存水を水槽10内に供給する供給ポンプ15と、水槽10内の貯留水の酸素溶存量を検出する検出センサ16と、検出酸素溶存量を基に供給ポンプ15の作動を制御して貯留水の酸素溶存量を5.0mg/l以上10.0mg/l以下にする制御装置17とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
魚介類を生きた状態で収容する収容装置であって、 水が貯留され、前記魚介類を生息させるための収容容器と、 水に酸素を溶解させた酸素溶存水を生成する生成手段と、該生成手段により生成された酸素溶存水を前記収容容器内に供給する酸素溶存水供給手段と、前記収容容器内に貯留された貯留水の酸素溶存量を検出する検出手段と、該検出手段によって検出された酸素溶存量を基に前記酸素溶存水供給手段の作動を制御して、前記収容容器内に貯留された貯留水の酸素溶存量を5.0mg/l以上10.0mg/l以下にする制御手段とを具備した水供給機構と、 前記収容容器内の貯留水を外部に排出する排出機構とを備えてなることを特徴とする魚介類の収容装置。
IPC (7件):
A01K 63/04 ,  A01K 63/00 ,  A01K 63/02 ,  B01F 1/00 ,  B01F 3/04 ,  C02F 1/00 ,  B01D 35/027
FI (9件):
A01K63/04 C ,  A01K63/04 A ,  A01K63/00 A ,  A01K63/00 C ,  A01K63/02 A ,  B01F1/00 A ,  B01F3/04 A ,  C02F1/00 L ,  B01D35/02 C
Fターム (23件):
2B104AA01 ,  2B104AA13 ,  2B104AA16 ,  2B104AA17 ,  2B104AA22 ,  2B104BA16 ,  2B104CA01 ,  2B104CA03 ,  2B104CA09 ,  2B104EA01 ,  2B104EB01 ,  2B104ED01 ,  4D064AA07 ,  4D064BD11 ,  4D064BD18 ,  4G035AA01 ,  4G035AB27 ,  4G035AB28 ,  4G035AC06 ,  4G035AC07 ,  4G035AC55 ,  4G035AE01 ,  4G035AE13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 酸素富化浄水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-143010   出願人:卜部俊郎

前のページに戻る