特許
J-GLOBAL ID:200903098646237560

モードコンディショナ付き光送信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-328233
公開番号(公開出願番号):特開2000-147334
出願日: 1998年11月18日
公開日(公表日): 2000年05月26日
要約:
【要約】【課題】 マルチモード光ファイバでレーザ光を伝送する際に問題となるDMDの影響を低減、除去することが可能なモードコンデイショナ付きの光送信器を提供する。【解決手段】 光送信器の光出力部において、偏心キャピラリ27を用いてシングルモード光ファイバSMFの光軸とマルチモード光ファイバMMFの光軸とをずらしたり、キャピラリ26に偏心コアSMF29を挿入して偏心コアSMF29の光軸とMMFの光軸とをずらしたり、キャピラリ33の光出力端面を斜めに研磨したりした後両光ファイバをつき合わせることによりモードコンディショニングが行われる。このようなモードコンディショナ付き光送信器を用いれば、MMFを用いた高速光データ伝送システムを低コストで実現することができる。
請求項(抜粋):
レーザ光源を有し、マルチモード光ファイバに接続されて光伝送を行う光送信器において、上記レーザ光源の光軸上に配置されており、上記マルチモード光ファイバを覆うフェルールが出射側から途中まで挿入される割スリーブと、該割スリーブの入射側から上記マルチモード光ファイバと接触するように挿入されており、貫通穴が上記マルチモード光ファイバの中心からずれている偏心キャピラリと、該貫通穴に挿入されており、上記レーザ光源からの光を上記マルチモード光ファイバへ伝送するシングルモード光ファイバとを備えたことを特徴とするモードコンディショナ付き光送信器。
IPC (5件):
G02B 6/42 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/135 ,  H04B 10/13 ,  H04B 10/12
FI (2件):
G02B 6/42 ,  H04B 9/00 Q
Fターム (16件):
2H037AA01 ,  2H037BA04 ,  2H037CA00 ,  2H037CA04 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA06 ,  2H037DA15 ,  2H037DA33 ,  2H037DA35 ,  5K002AA01 ,  5K002AA07 ,  5K002BA13 ,  5K002BA31 ,  5K002BA33 ,  5K002FA01

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